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ドラフトマニア

ドラフト候補をピックアップしていくブログ。プロ野球で一番好きなのはドラフトかもしれない。

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平岡敬人(中部学院大)



平岡敬人(投手)
185センチ 89キロ 右投げ右打ち
育英高→中部学院大

MAX152kmの大型右腕。実績はまだあまり無いけども、身体の大きさとストレートの速さは魅力。この手のタイプにありがちな制球難が大学2年くらいまではあったように見受けられるが、じょじょに改善されてきてるようです。一方で荒々しさは思ったほど無いなという印象。フォームの比較的綺麗。

田嶋大樹(JR東日本)



田嶋大樹(投手)
182センチ 75キロ 左投げ左打ち
佐野日大高→JR東日本

3年春のセンバツに出た時に「大会No.1投手」みたいなこと言われてた左腕が社会人でかなり実力アップした感じ。センバツはベスト4進出して期待に応えたけど、正直その時の印象はあまり良いものではなくて「コントロール悪いし、言う程良いピッチャーじゃないなぁ。」と思った。でも左のサイド気味のフォームは個人的には好き。

JR東日本に入社してからは高卒ルーキーにもかかわらず結構試合に出ていて、それが良い方法にいったのかもしれない。動画を見ると高校時よりもテイクバックが小さくなってる気が。高校の頃の方がゆったり投げてた気がするが、今の方がストレートのキレもコントロールも格段に上。成長がうかがえる。変化球はまだまだ改善の余地が大きいかなぁ。

左のサイドから150km投げるのは魅力で、リリーフならすぐいけそうだけど、最近はスタミナもついてきてるようだし、先発でも見てみたい気が。2017年ドラフトでは上位で指名されるのは間違いないだろうな。

宮台康平(東京大)



宮台康平(投手)
178センチ 83キロ 左投げ左打ち
湘南高→東京大

東大史上No.1投手とも言われる150キロ左腕。33年ぶりに大学日本代表に選出されるなど、大学球界を代表する投手に成長。各スカウトも「ドラフト1位候補」と絶賛する力のあるストレートを中心に「投げっぷりの良い」投球をする。コントロールには改善の余地がありそう。高校時代よりかは下半身がしっかりしてきたけど、もうちょっとどっしりすればコントロールも安定しそうだし、変化球も制球できそう。

これまでの東大出身ドラフト指名選手はどちらかというと話題先行ではあったが、宮台は(話題ではあるが)実力で堂々のドラフト上位候補となっている。果たして進路はどうなるのだろうか。