伊藤和雄(東京国際大) 伊藤和雄(投手)183センチ 78キロ 右投げ右打ち坂戸西高→東京国際大全日本大学野球選手権で旋風を巻き起こした東京国際大のエース。オーソドックスなフォームからキレの良いストレートを投げる。まとまった良いピッチャーですね。ストレートはMAX150キロですが、球速よりもキレで勝負するタイプのよう。西武の岸のようなタイプかな。 http://draftmania.blog.shinobi.jp/Entry/27/伊藤和雄(東京国際大)
全日本大学野球選手権雑感【決勝編】 第60回全日本大学野球選手権は東洋大学が連覇を達成し、幕を閉じました。決勝戦は藤岡(東洋大)と福谷(慶応)の両先発が持ち味を発揮し、投手戦となりました。特に藤岡は凄かった。ストレートは常時140キロ中盤を出してたが、それよりも伸びとコントロールは圧巻でした。改めて「良いピッチャーだなぁ」と思いましたよ。慶応の主砲、伊藤隼太との勝負は特に気合が入ってたように見えた。一打席目なんて伊藤に何もさせなかった。今大会、伊藤の調子が良くなかったけど、仮に調子が良くても打てそうにないくらい、藤岡は素晴らしかった。決勝戦で他に良かったのは、慶応の山崎錬内野手。勝負強いとは聞いていたけど、実際に凄い集中力と雰囲気を感じました。伊藤の後継者は彼で間違いない。先発の福谷も悪くなかった。何より態度が素晴らしい。これぞ学生野球といった感じ。伊藤も終了後に藤岡に「(足は)大丈夫か?」みたいな声をかけていた。この辺が良いところ。ボールに当りにいって痛がる小芝居をしたりしてはダメだと思う。最後はあっけない幕切れだったけど、総じて良い試合でした。東洋大学おめでとう。-----最高殊勲選手賞:藤岡貴裕(東洋大)最優秀投手賞:藤岡貴裕(東洋大)首位打者賞:佐藤大道(九州共立大)敢闘賞:福谷浩司(慶応義塾大)特別賞:東京国際大学硬式野球部 http://draftmania.blog.shinobi.jp/Entry/26/全日本大学野球選手権雑感【決勝編】
東都入替え戦 東都の入替え戦が行われて、二部優勝の日大が一部最下位の國學院を下して昇格が決まりました。昨季一部優勝の國學院が翌季に降格するとは・・・まさに戦国東都。そういえば立正大も去年同じような事があったな。二部と三部の入替え戦は専修と大正大。今ちょうど第二戦が行われている。一回戦、専修は1年生の池田駿を先発にもってきた。安定感あるし、試合を作れるピッチャー。しかし、1年生からこんな大事な試合を任されるとは、凄いな。 http://draftmania.blog.shinobi.jp/Entry/24/東都入替え戦