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『好投手原樹理VS猛打光星』2011年夏甲子園十ニ日目

ついに準々決勝。ベスト8です。
第1試合は東洋大姫路 原樹理VS光星打線。この日も原はコントロール良くキレのある球を投げていた。最後は気力で投げていた感じもするが、全体を通して安定していた。一方光星学院は原を打ちあぐねたが、要所で試合巧者ぶりを発揮し加点。好投手原をくだした。

第2試合は関西の元エース堅田裕太がふんばった。高校屈指の左腕と言われていたが、エースの座を奪われて臨んだ甲子園。意地を見せた。如水館の浜田は毎試合完投レベルの投球数を重ねてきた疲れが見えた。でも良い投手という印象が強く残った。


【2011年 第93回甲子園夏 十ニ日目】
第1試合 東洋大姫路(兵庫) 1-2 光星学院(青森)
第2試合 如水館(広島) 3-8 関西(岡山)